ディテクト
動体検知(モーション検知)の設定を行う項目です。 ※ビデオロス、マスキング、PIRアラームは本機では使用しません。 動体検知を有効にする場合、次の手順で有効にしてください。
※設定を変更する前に必ず「更新」をクリックしてください。こちらの作業を行わないと正しく設定が反映されない場合がございます。
設定するチャンネルを選択する…チャンネル番号をクリックし、設定したいカメラの登録されているチャンネルをクリックします。 動体検知をクリックする…クリックで選択、有効になっていると動体検知が行われます。※人体形状検出も自動で有効になるがカメラに機能が実装されていないため有効でも無効でも影響なし。 領域…設定をクリックすると検知エリアの設定画面が表示されます。
動体検知設定は各カメラごとに反応するエリア、反応のしやすさを4つのエリアに分類して設定することができます。次の操作で設定が可能です。
①:設定をクリックします。
②:領域の設定画面が開きます。
画面内の升目をクリックすると表示が透明と色付きの表示に切りかわります。色付き状態が有効の状態、透明の状態が無効の状態となります。有効の部分のみ動体検知が適用され、透明の部分は動体検知が反応しなくなります。
画面上部にカーソルを移動させると図のような操作画面が表示されます。設定エリアは1~4まで4つ設定でき、それぞれで検知の感度を変更できます。 1~4…クリックで設定するエリアを選択します。それぞれ色で設定しているエリアを判断します。 感度…数値が大きいほどわずかな変化で反応します。 限界…数値を大きくするほど反応しづらくなります。
以下、各項目の設定詳細です。
アラーム有効時間…設定をクリックするとタイムスケジュールを設定できます。設定した時間のみ動体検知が有効になります。※初期設定では24時間有効です。 アンチディザ…動体検知録画設定を行っている場合、アラームが発生した時間から設定した時間分さかのぼって録画を開始します。 メッセージ表示…アラームが発生するとライブ映像画面にメッセージウィンドウが表示されます。 録画チャンネル…動体検知時に録画を行うかを設定します。
※チャンネル番号で選択したチャンネルのみ選択できます。
PTZ有効…本製品のカメラにはPTZ機能はございませんので使用しません。 ディレイ…アラームが終了した後、設定した時間アラームを保持します。 ツアー…本機では使用しません。 画像保存…有効にするとアラームが発生した時点での静止画像を保存します。データはバックアップからUSBメモリに保存できます。 ブザー…アラームが発生した場合に本体から音がなります。 ログ情報…アラームをログ情報として保存します。
デフォルト…初期設定に戻します。 コピー…現在の設定をほかのチャンネルにコピーします。 更新…カメラの設定情報を再度取得し、現在の設定をNVRの表示に反映します。 適用…行った設定をカメラに反映します。 戻る…前の画面に戻ります。