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システム→システム設定
システム設定の項目は下記の通りです
- 日付設定
- デバイス手動再起動
- デバイス工場出荷時初期化設定
- ファームウェアアップグレード
- 言語変更
- デバイス名変更
- 温度表示変更
- 記録の保持設定
- 画像の保存設定
日付設定

- タイムゾーン
UTC協定世界時からの時差を設定します。
日本は、UTC+9となります。 - 日付/時間手動設定
チェックを入れると日付/時間を手動で設定することが可能となります。
「パソコンと同期する」、「NTPを使用する」のチェックボックスとは、排他選択となります。 - 日付/時間
自動設定もしくは手動設定された、日付と時間が表示されます。 - パソコンと同期する
デバイスに接続しているパソコンの時刻を設定します。
保存ボタンを押した際に反映されます。
「日付/時間手動設定」、「NTPを使用する」のチェックボックスとは、排他選択となります。 - NTPを使用する
NTPサーバーに設定された、インターネット上の公開NTPサーバーを用いて時刻修正を行います。
「日付/時間手動設定」、「パソコンと同期する」のチェックボックスとは、排他選択となります。
また、この機能を利用するためには、デバイスがインターネットと接続されている必要があります。 - NTPサーバー
時刻補正に利用するNTPサーバーを選択します。
プルダウンメニューより選択できる他、使用者定義によりリスト外のNTPサーバーを選択可能です。 - カスタム
NTPサーバーにて使用者定義を選択した場合に有効となります。
リスト外のNTPサーバー(URL)を設定可能です。 - NTPポート
NTPサーバーと通信を行うためのポート番号を設定します。通常は123番ポートを使用します。 - NTP間隔(分)
NTPサーバーによる時刻補正の間隔を設定します。
初期設定値は10分です。(120分以上推奨)
デバイス手動再起動

デバイスが再起動します。再起動後は自動でログイン画面に戻ります。 この時電源は抜かないでください
デバイス工場出荷時初期化

デバイスの中のログや設定、写真が全て初期化(削除)されます。
SDP2000に紐づけを行っている場合はこの作業の前にSDP2000内で紐づけの解除を行ってください。またSDP2000内のデータは残ります。
ファームウェアアップグレード

アップロードしたファームウェアに変更されます。 ~10分前後時間がかかる為、完了まで画面をいじったり、電源を落とさない様にして下さい。
手動、自動アップデートは利用出来ません。
言語変更

デバイス上の表示・音声言語が変更となります。
デバイス名変更

SDP2000上の表示がFRDから変更になります。
温度表示変更

デバイス上の体表面温度の表示が変更になります。
摂氏:℃
華氏:°F
ケルビン:K
記録の保持

検知時間等のログを保存する設定となります。チェックを外すと検知したデータは一切残りません。

制限なし(上書き)を選択するとログは上書きになります。
記録保持時間設定を選択すると入力した時間のみ保存されます。
例えば1時間に設定した場合、1時間分のデータしか残らない設定になります。
画像の保存

画像を保存する設定となります。チェックを外すと検知したデータは一切残りません。

制限なし(上書き)を選択するとログは上書きになります。
記録保持時間設定を選択すると入力した時間のみ保存されます。
例えば1時間に設定した場合、1時間分のデータしか残らない設定になります。